二代目の葛藤。

最近よく考える事がある。

それは、二代目としてのあり方。

ポメゾンは親父が平成元年に始めて、まだわからないが俺が二代目になる予定である。

俺はよくいとこの美容師と、

初代と二代目ってどっちが大変かな~って。

当然、どっちも大変なのはわかってるけど、お互いメリットデメリットはある。

初代は全部1からで大変だけど、自分の思い描いた通りにお店を自分色で染める事が出来る。

二代目は、初代が築いてきた人脈や資本を継承して、5から6くらいからスタート出来るが、自分の思い描いた通り店を変える事は難しい。

良い部分を残しつつダメな部分を変えていけば良いのはわかるがこれが本当に難しい。

ポメゾンもだんだん良くも悪くも変えてきているが、まだ俺の理想とは程遠いのが現実。

今自分が付き合わせてもらってる社長の人たちは皆初代で自分色に染まった会社でとても生き生き仕事してるし、今の俺には正直眩し過ぎる位の光を放っている。

以前、ある社長から、親父を超える気があるんならまず親父の持ってるものを全てのみ込め!!それから自分のオリジナルを加えていけばいいって言われた事がある。

最近、こんな事を考えてると身にしみてこの言葉の意味が理解できるようになってきた。

今はじっと我慢して吸収する時。

自分の持ってる信念を確固たるものにするための準備期間だと思うようにしている。

って自分に言い聞かせるように今日はこんなブログになっちゃいました。

今日もカフェで過去問題と格闘中。。。




2011年07月25日 Posted by花屋革命家 Yo-ske at 22:08 │Comments(2)

この記事へのコメント
考えることは、良いこと!

すばらしい技術を持った方が身近にいることは、すごいことですよ。

親父さんを一人のデザイナーとして、経営者として、男として、人生の先輩として、あらゆる視点からみてみましょう!
前向きに進んでいきましょう!

インテリアがんばってくださいね!
Posted by tsukamoto at 2011年07月25日 23:16
何と無く心のモヤが取れた気がします。

ありがとう。
Posted by 花屋革命家 Yo-ske花屋革命家 Yo-ske at 2011年07月26日 13:31
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
二代目の葛藤。
    コメント(2)